国立科学財団(NSF)の2014年6月17日標記報道発表の概要は以下のとおり。

オバマ大統領は、NSFの政策決定機関で科学技術政策に関する議会および大統領の諮問機関でもある国家科学審議会(NSB)の新メンバーに次の6名を任命する旨発表した。

ジョン・アンダーソン氏(イリノイ工科大学、化学工学教授)
ロジャー・ビーチー氏(カリフォルニア大学デービス校、ワールド・フード・センターの創設常任理事)
ヴィッキー・チャンドラー氏(ゴードン&ベティ・ムーア財団、著名な植物学者)
ロバート・グローブズ氏(ジョージタウン大学、社会学者、調査方法論の専門家)
ジェームス・ジャクソン氏(ミシガン大学、社会問題研究所)
セサラマン・パンチャナタン氏(アリゾナ州立大学、「knowledge enterprise development」副理事長)

これら新メンバーは8月のNSBから就任し、24名のメンバーで構成されるNSBで6年の任期を務めることになる。

[DW編集局]