[本文]

国・地域名:
中国
元記事の言語:
中国語
公開機関:
中国科学報
元記事公開日:
2014/06/11
抄訳記事公開日:
2014/07/18

中国、水質汚染対策「水十条」に2兆元以上投入

我国将出台水十条治理水污染 计划投资超2万亿

本文:

2014年06月11日付の「中国科学報」ネット版は、中国が水質汚染対策「水十条」に2兆元以上投入する見通しであると報じた。本記事ではその概要をまとめる。
「大気汚染防止行動計画(大気十条)」に続いて、中国でもう一つの重要な汚染対策「水質汚染防止行動計画(水十条)」がまもなく施行される。中国環境保護部によると、総投資額が2兆元を超える同計画の草案は既に国務院の審議に提出した。
6月4日、国務院新聞弁公室が行った記者会見において、中国環境保護部の李幹傑副部長は、「環境保護部は『水十条』(水質汚染防止行動計画)をいち早く制定することに取り組んでいて、水汚染対策を着実に実施する」と表明した。環境保護部によると、「水十条」は主に水環境の改善・保全及び水生態系の維持に努め、水環境の保護・整備に対し、具体的な原則・目標・任務を提出したとのこと。
環境保護部が明らかにしたところによると、2012年中国の十大水系の31%、国内の主要62湖の39%は、飲料水の基準に適合しないという。「水十条」の提出により、中国は適切に汚染物質の排出費の課金の標準を高め、課金の適用範囲を拡大し、汚泥処理・処分を汚水処理コストに算入する。

[JST北京事務所]