2014年06月19日付の「中国科学報」ネット版は、中国本土の18校がアジアの大学トップ100に入ったと報じた。本記事ではその概要をまとめる。

英教育専門誌『ザ・タイムズ・ハイアー・エデュケーション』(THE)は19日（ロンドン時間）、アジアの大学ランクトップ100を発表した。同ランキングで、最も多かったのが日本の大学で計20校であった。ランク入りした大学の数が2番目に多かったのは中国本土の18校で、北京大学は4位から5位に順位を下げ、その後6位に清華大学が続いた。

上位10校は上から順に、東京大学（日本）、シンガポール国立大学（シンガポール）、香港大学（中国香港）、ソウル大学（韓国）、北京大学（中国本土）、清華大学（中国本土）、京都大学（日本）、韓国科学技術院（韓国）、香港科技大学（中国香港）、浦項工科大学（韓国）。

[JST北京事務所]