[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
大統領府
元記事公開日:
2014/06/26
抄訳記事公開日:
2014/07/28

米国連邦政府機関、政府行動目標のアクションプランを発表

Agencies Release Action Plans for Implementing New Performance Goals

本文:

オバマ政権は6月26日、「省庁横断型優先目標(Cross-Agency Priority (CAP) Goals)」の15項目それぞれの詳細なアクションプランを発表した。

各省庁は、連邦政府の有効性や効率性を改善するための同政権の取り組みの一環として、米国民のための行政となる様、わかりやすく測定可能な目標を設定している。本年3月に同政権は、2年目標の「各省庁別優先目標(Agency Priority Goals – APG)」と4年目標のCAP Goalsを発表していた。これら目標は、経済成長の加速や機会の拡大、連邦政府の効率性強化、及び、国家の長期財政強化の観点から各省庁における重要性を基本に選ばれたものである。

CAP Goalsはミッション主導型7項目とマネジメント強化目標8項目の合計15項目から成る。CAP Goalsのアクションプランでは、戦略、マイルストーン、タイムラインを明記しており、省庁間の連携促進と重要分野の目標達成度を測るインジケーターも盛り込まれている。

CAP Goals及びAPGの達成状況についてはPerformance.govにおいて各四半期ごとに最新情報が提供される。

CAP Goalsについては下記サイト参照
http://www.performance.gov/cap-goals-list?view=public

[JSTワシントン事務所]