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- 国・地域名:
- 南アフリカ
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 南アフリカ国立研究財団(NRF)
- 元記事公開日:
- 2014/08/11
- 抄訳記事公開日:
- 2014/09/02
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アフリカにおける科学技術イノベーションの強化
- 本文:
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南アフリカ国立研究財団(NRF)の2014年8月11日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
===米国ワシントンで開かれた初の米・アフリカ首脳会議のサイドイベントが、全米アカデミーズ(US National Academies)、南アフリカ国立研究財団(NRF)およびニューヨークのカーネギー・コーポレーション(Carnegie Corporation)の共催で開催され、アフリカの科学アカデミー、国立研究基金およびパートナー機関に所属する指導者らが参集した。カメルーン、エチオピア、ガーナ、ケニヤ、ナイジェリア、セネガル、南アフリカ、タンザニアおよびウガンダ各国の科学アカデミーから20名を超える首脳が、アフリカの科学技術・イノベーションに関連する一連の課題への取り組みを推進し、アフリカにおける革新的な試みを計画するにあたっての役割を強調した。
セッションの一部として、米国科学アカデミー、科学技術分野の第一線で活躍するアフリカおよび米国の研究者や政策立案者、ならびにアフリカの科学アカデミーの責任者らによる合同シンポジウムも開催され、全米科学財団(NSF)のCora Marrett博士、スクエア・キロメートル・アレイ(SKA)の南アフリカプロジェクト・ディレクター、Bernie Fanaroff博士、および南アフリカ科学技術省Naledi Pandor大臣らが基調講演を行った。シンポジウムには米国の民間・公的研究資金団体、アフリカ農業研究フォーラム(FARA)、世界銀行および米国国際開発庁(USAID)など他のステークホルダーも参加した。
イベントでは農業部門におけるパートナーシップ強化のための戦略的ディスカッションも行われ、国際関係・協力省(IRC)が、世界銀行、米国州立大学協会(APLU)とともに、アフリカ連合の農業・食糧安全保障年に合わせて企画された農業教育およびトレーニングに関するグローバル・パートナーシップの暫定事務局に選出された
[JSTパリ事務所]