ノルウェー研究会議の2014年8月11日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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インドとノルウェーが、世界レベルの科学的成果を目指し二国間共同研究プロジェクトの合同募集を開始した。

インドとノルウェーの間で結ばれた科学技術協力協定に基づき、インド科学技術省（Department of Science and Technology：DST）とノルウェー研究会議（RCN）が、相互に合意した分野において両国が出資するインド－ノルウェー研究プロジェクトに対する提案募集を合同で開始した。

最大で総額2,000万ノルウェー・クローネ（240万ユーロ相当）の予算がノルウェーの割り当て分としてRCNから支出され、インドからもマッチング・ファンドが行われる。インドのDSTが支出する総予算は、相互に決定した数のプロジェクトに提供されるマッチング・ファンドおよび現物拠出をカバーするものとなる。

今回の提案募集に充てられるノルウェーの資金は、RCNの2つのプログラム（INDNORおよびENERGIX）の一部。

＜対象研究分野＞
募集の対象となるのは、環境に優しいエネルギー研究で、以下のテーマを含む。
・再生可能エネルギー（太陽、風力、バイオ、水力）
・建物物および産業部門における効率的なエネルギー利用
・エネルギー・システム

[JSTパリ事務所]