[本文]

国・地域名:
フランス
元記事の言語:
フランス語
公開機関:
国立研究機構(ANR)
元記事公開日:
2014/08/05
抄訳記事公開日:
2014/09/12

ロボット技術に関する「チャレンジ ARGOS」、国際チーム5チームが選抜される

Challenge ARGOS en robotique : 5 équipes internationales sélectionnées

本文:

国立研究機構(ANR)の2014年8月5日標記報道発表の概要は以下のとおり。

「チャレンジ ARGOS」は、炭化水素生産現場向けの初めての自立型地上ロボットの設計を狙ったプログラムである。TOTAL社が構想し資金支援し、プロジェクト公募はANRが実施した。選考過程を経て5つのプロジェクトが選抜された。選抜されたのは、オーストリア、スペイン、フランス、日本、スイスのチームである。この5つの国際チームは、これから引き続き3つの競争に対峙する。検査、異常検出、緊急事態対応の作業を実行できるロボットを3年以内に作製する必要がある。

ANRの通常の公募と異なり、国内、国外ともTOTAL社が資金支援する。これらのチームはTOTAL社から最大で60万ユーロの支援を受ける。

[DW編集局+JSTパリ事務所]