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- 国・地域名:
- スイス
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 国防・市民保護・スポーツ省(DDPS)
- 元記事公開日:
- 2014/10/20
- 抄訳記事公開日:
- 2014/11/07
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欧州各国の地質調査関係者がベルンで会合
- 本文:
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国防・国民保護・スポーツ省の2014年10月20日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
===スイス連邦地形測量庁(swisstopo)が欧州25か国の地質調査責任者を招いて、ベルンのワベルヌで会合を開く。22日に開かれるワークショップでは欧州地質調査連合協会(EuroGeoSurveys)の各国責任者が一堂に会し、「地質学的リスクとの共存(Living with geological risks)」というテーマのもと、各々の経験について意見交換を行う。本ワークショップで取り上げられるテーマには、自然災害だけでなく人為的な地質学的リスクも含められている。すなわち、地滑り、地震、特に洪水のほか自然災害全般に対処し、これらを防止する方法が検討される他、深部掘削や地中処分場の建設に起因する地震など、人間活動を原因として発生するリスクについて、検討すべき重要な側面の一つとして議論される。
EuroGeoSurveysにとって本会合は、今年の最も重要な共同イベントである。米国、カナダおよびブラジルの代表も参加しての知識や経験を共有する機会となるだけではなく、汎欧州にとって関心のあるプロジェクトを開始するためのプラットフォームにもなる。
[JSTパリ事務所]