[本文]

国・地域名:
フランス
元記事の言語:
フランス語
公開機関:
国立研究機構(ANR)
元記事公開日:
2014/10/13
抄訳記事公開日:
2014/11/20

個別化医療に向けた第1歩: 高度研究室「内部環境(Milieu Interieur)」

Premiers pas vers une médecine personnalisée : zoom sur les travaux du Labex Milieu Intérieur

本文:

国立研究機構(ANR)の2014年10月13日標記報道発表の概要は以下のとおり。

第1次「将来への投資」プログラムの一環として高度研究室(Labex)の名の下に支援を受けている「内部環境(Milieu Interieur)」プロジェクトの目的は、人間の免疫系反応の可変性を把握し明確にすることのほか、個々人の反応の不均一性に寄与する遺伝的・環境的要因を特定することである。このような研究の成果は、各患者個別の特性に応じた治療法、医薬品、診断試験に道を開くことになる。なお、このプロジェクトはパスツール研究所がホストとなっている。

[DW編集局+JSTパリ事務所]