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- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- ビジネス・イノベーション・技能省(BIS)
- 元記事公開日:
- 2014/10/09
- 抄訳記事公開日:
- 2014/11/28
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水素自動車の推進に1,100万ポンドの資金支援
- 本文:
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ビジネス・イノベーション・技能省(BIS)の2014年10月9日付標記報道発表の概要は以下のとおり。
マシュー・ハンコック (Matthew Hancock)BIS/ビジネス担当大臣が1,100万ポンドのファンディングを発表したことで、英国道路への水素自動車の到来が一歩近づいた。
政府及び産業界は、英国の水素燃料電池車(fuel cell electric vehicles: FCEVs)の本格展開に向けて準備をすることになる。1,100万ポンド投資の用途は次のとおり。
・2015年末までに最大15か所の水素燃料補給ステーションの初期ネットワーク立ち上げ支援
・公共セクター水素自動車向けの200万ポンドのファンディングこれは超低排出車で世界の頂点に立とうとする英国政府の取り組みの一環であり、トヨタ社が来年発売するFCEVにとっての最初の市場の1つとして英国を選択したとの10月初めのニュースに対応したものである。
今回発表された1,100万ポンドのうち、750万ポンドが政府によるもので、350万ポンドは産業界によるものである。
[DW編集局]