[本文]

国・地域名:
スイス
元記事の言語:
英語
公開機関:
スイス連邦環境・運輸・エネルギー・通信省
元記事公開日:
2015/02/05
抄訳記事公開日:
2015/02/27

エネルギーおよび気候変動政策のための南アフリカ実務訪問

Working visit to South Africa with focus on energy and climate policy

本文:

スイス連邦環境・運輸・エネルギー・通信省の2015年2月5日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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連邦参事会のドリス・ロイトハルト議員は2015年2月2日から5日にかけて、主にエネルギー問題と気候変動について協議するために南アフリカを訪問した。今回の実務訪問でロイトハルト氏は、ヨハネスブルクでエドナ・モレワ環境大臣と会談し、その後、ポート・エリザベスおよびケープ・タウンで関係当局や学術界、実業界の代表らと会合した。スイス連邦環境・運輸・エネルギー・通信省(DETEC)代表者により、街路灯の省エネ奨励プロジェクトを支援する覚書への署名も行われた。

南アフリカは、経済開発協力におけるスイスの優先国の一つであり、スイスが科学研究の分野で密に協力している欧州外の諸国の一つでもある。ロイトハルト連邦参事会議員には、実業界からの多くの代表者とスイス連邦水科学技術研究所(EAWAG)のジャネット・ヘリング所長が同行した。EAWAGはスイス連邦工科大学(ETH)の水質研究所で、南アフリカの数々の大学と緊密に連携しているほか、スイス-南アフリカ共同研究プログラムにも参加している。

[JSTパリ事務所]