[本文]

国・地域名:
南アフリカ
元記事の言語:
英語
公開機関:
南アフリカ国立研究財団(NRF)
元記事公開日:
2015/03/16
抄訳記事公開日:
2015/04/09

NRF国際関係・協力局がアフリカ高等教育サミットを共催

IRC Co-Hosts African Higher Education Summit

本文:

南アフリカ国立研究財団(NRF)の2015年3月16日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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2015年3月10~12日、南アフリカ国立研究財団(NRF)国際関係・協力局(IRC)が、世界の多くのパートナーとの共催により「アフリカ高等教育サミット(African Higher Education Summit)」をネガルの首都ダカールで開催した。NRFは、南アフリカから協賛した唯一の学術研究助成機関であった。サミットはコフィー・アナン前国連事務総長の主宰で開催され、南アフリカの大学の副学長や学者らが多数参加した。

サミットでは、アフリカ連合委員会の支援のもとにアフリカの高等教育の発展を推進することを謳ったサミット宣言が起草、採択された。

NRF副理事長のGansen Pillay博士が、「アフリカの高等教育における学術研究および大学院研究の役割(the Role of Research and Postgraduate Studies)」と題するセッションの司会進行役を務めた。また、アフリカ連合委員長であるドラミニ・ズマ博士列席のもと、待望の「アフリカ研究大学同盟(African Research Universities Alliance)」が発足した。

[JSTパリ事務所]