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国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2015/03/24
抄訳記事公開日:
2015/04/16

Erasmus制度による留学が新記録を達成

Erasmus-Mobilität erreicht neuen Höchststand

本文:

ドイツ学術交流会(DAAD)の「National Agency for EU-Universities’ Cooperation」の発表によると2013/2014年大学年度におけるErasmus助成制度の対象学生及び大学関係者は約40,500人に上っている。これに関して連邦教育研究省(BMBF)は概略下記のような報道発表を行った。

「National Agency for EU-Universities’ Cooperation」の数字によると2013/2014年大学年度におけるErasmus助成制度の対象学生及び大学関係者は約40,500人に上っている。Erasmus補助金の対象は大部分が学生であり、36,000人に及び、対前年度比4%の増加となっている。これに加わってくるのが、Erasmus奨学金で外国の大学で講義をしたり、或いは外国での教育訓練に参加する大学関係者約4,500人である。これは対前年度比約8%強となる。

ヴァンカ大臣はこの増加を歓迎し、Erasmusは広く欧州レベルでの共同の学習そして国境を越えた邂逅という夢に相応しいものであり、ドイツの若い世代がこうした夢を既に現実のものとし、好奇心、知識欲を持ち、世界へ目を向けているとし、「私としては、これはアンチ欧州の傾向を防ぎ、欧州における相互の理解を強化するのに最善の手段であると思う」と語った。

またヴィンターマンテルDAAD会長は大学の国際化はドイツのそしてまた欧州の教育政策の中核となるものであると語った。

Erasmus+は世界的に最もよく知られた留学プログラムであるだけでなく、350強のドイツ大学及び4,500強の欧州大学にとってその国際的な知名度を上げる為の優れた方法でもある。

最も好まれるErasumu留学対象国はスペイン、フランス、英国であり、学生の平均滞在期間は5.5か月、実習生は4.4か月、大学職員は約7日となっている。
Erasmus制度では1987年以降、欧州全体で330万人の学生を対象者とし、その内ドイツの学生は480,000人となっている。現在のErasumus+(2014-2020)では欧州予算の大幅な増額によって大学領域の留学のみならず、学校、職業、成人等の教育領域も対象とし、若者たちの邂逅、ボランティア・サービス等を支援している。

[DW編集局]