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- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- ビジネス・イノベーション・技能省(BIS)
- 元記事公開日:
- 2015/03/23
- 抄訳記事公開日:
- 2015/04/21
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次世代量子工学技術者の育成に1,500万ポンド
- 本文:
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ビジネス・イノベーション・技能省(BIS)の2015年3月23日付標記報道発表の概要は以下のとおり。
政府は2015年3月23日、6Gスマートフォンなどの革新的新製品の製作に当たる次世代量子工学技術者の育成に1,500万ポンドを支出する旨発表した。同ファンディングは工学・物理科学研究会議(EPSRC)を通じて英国全土に一定数の量子技術「スキル・ハブ」を設ける目的で使用される。量子技術「スキル・ハブ」では、産業界と協力してPhD学生の教育・キャリア形成プログラムを実施する。
このファンディングは、同日発表された英国における量子技術成長促進国家戦略を考慮して実施される。本戦略は、(2014年2月から開始された)国家量子技術プログラム(the UK National Quantum Technologies Programme)の一環で打ち出されたもので、量子技術分野で世界のトップを行く英国にとって10億ポンド相当のポテンシャルがあることを強調している。
国家量子技術プログラムは政府横断的なプログラムで、その業務はBIS、工学・物理科学研究会議(EPSRC)、Innovate UK、国立物理学研究所、国防科学技術研究所(Dstl)、政府通信本部(GCHQ)から積極的に支援を受けている。2014年11月、本プログラムでは、英国の大学主導による量子ハブ全国ネットワーク(の構築)に1億2,000万ポンドの投資を行った。このネットワークを指揮するのは、バーミンガム、グラスゴー、オクスフォード、ヨークの各大学で、各々、量子センシング・計測、量子センシング・イメージング、量子コンピューティング・シミュレーション、量子通信に重点を置いている。これらの量子ハブは、先述の4大学以外に13の大学、132の企業を含み、6,000万ポンドを超える直接的な追加投資と、政府投資に応じた間接的なサポートを受けている。
[DW編集局]