[本文]
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- 国・地域名:
- 韓国
- 元記事の言語:
- 韓国語
- 公開機関:
- 未来創造科学部(MSIP)
- 元記事公開日:
- 2015/04/06
- 抄訳記事公開日:
- 2015/06/09
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グラフェン事業化促進技術ロードマップの策定
- 本文:
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未来創造科学部と産業通商資源部は,2025年の売上高19兆ウォン,5.2万人の雇用創出目標などを柱とした「グラフェン事業化促進技術ロードマップ」を国家科学技術審議会に提出し,審議・確定された。韓国はグラフェンに過去10年以上研究投資してきており世界最高水準の技術力を有する一方,量産技術は未開発であると評価し,6つの応用製品(電磁干渉遮蔽フィルム,高耐蝕多機能コーティング鋼板,高機能性バリア複合フィルム,スーパーキャパシタ電極,グラフェン基盤タッチパネル,グラフェン応用OLEDパネル)について実用化を推進するとともに,2020年までにグラフェン関連のコア技術85件を確保するとしている。
[DW編集局]*本記事は在韓日本大使館の協力を得て作成された。