[本文]

国・地域名:
中国
元記事の言語:
中国語
公開機関:
科学技術部(MOST)
元記事公開日:
2015/07/14
抄訳記事公開日:
2015/08/21

中国-EU、衛星ナビゲーションシステムでの協力を強化へ

中欧空间科技合作对话第三次会议在法国巴黎成功召开

本文:

中国科学技術部は7月14日付で、科学技術部(MOST)と欧州委員会が宇宙科学技術協力をめぐってパリで対話を行ったと報じた。本記事でその概要をまとめる。

双方の宇宙科学技術分野での対話は今回3回目であり、MOSTの曹健林副部長、EUの域内市場・産業・起業・中小企業総局(中小企業総局)カレハ総局長と欧州宇宙機関ドーダン長官の共催により行われ、中国からMOST、教育部(MOE)、国家航天局(CNSA)、中国科学院(CAS)等、EUから中小企業総局、研究・イノベーション総局、欧州宇宙機関等の関係者が出席した。

双方は対話において、衛星ナビゲーションシステム、地球観測、宇宙科学・探索等をめぐって意見交換とディスカッションを行い、そして、双方のこれまで同分野での協力の成果についても確認をした。今後の協力については、双方は、①それぞれ推進している「北斗システム」と「ガリレオシステム」を中心とした衛星ナビゲーションシステムの協力を強化する、②欧州最大規模の地球観測システム「コペルニクス計画」の中国との協力を積極的に推進する、③双方の産業界、科学技術界の提携を推し進め、宇宙技術によって社会経済の成長を図る等に向けて協力したいと合意した。

今回の対話は、中国-EU外交関係締結40周年記念行事の一環として、中欧間の科学技術イノベーションの協力強化及び経済成長の相互促進等への貢献面でも評価された。

[JST北京事務所]