[本文]

国・地域名:
スイス
元記事の言語:
英語
公開機関:
スイス国立科学財団(SNSF)
元記事公開日:
2015/08/27
抄訳記事公開日:
2015/09/30

SNSFのプロジェクト資金供与が、より明瞭で魅力的、効果的に

SNSF project funding: clearer, more attractive and more effective

本文:

スイス国立科学財団(SNSF)の2015年8月27日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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2016年秋、スイス国立科学財団(SNSF)は、プロジェクトへの資金供与制度に変更を加えることになった。プロジェクトの最長期間が3年から4年に延長され、助成金はさらに柔軟に利用できるようになる。

SNSFは、2014年に検討されたクライアント調査と内部の作業グループによる分析結果をもとに、プロジェクトへの資金供与制度に調整を加える。目的は、特に重要なSNSFの資金供与制度を研究者にとってさらに明瞭かつ魅力的なものにし、研究をこれまで以上に効果的に支援することにある。またSNSFは、研究プロジェクトにおける科学的責任を規定した規則も採択する。プロジェクトへの資金供与は、これまで通りあらゆる科学分野、学問領域および研究アイデアが対象となる。今回の変更は、プロジェクトへの資金供与に関する初の専用規則となり、2016年10月1日に発効する予定である。

今回の変更の2つの重要な要素は、クライアント調査の際に研究者から寄せられた要望に基づいて決定された。第一に、プロジェクトの最長期間が3年から4年に延長される。第二に、研究者は、付与された助成金をさらに柔軟に利用することができるようになり、これによりワークショップやネットワーク構築、プロジェクトのパートナー、チームのメンバーのキャリア開発にかかる費用なども、プロジェクト費用と見なされるようになる。

[JSTパリ事務所]