[本文]

国・地域名:
中国
元記事の言語:
中国語
公開機関:
中国科学報
元記事公開日:
2015/09/22
抄訳記事公開日:
2015/11/05

黒リン·量子ドット、がん治療に巨大なポテンシャリティ

超小黑磷量子点研发成功

本文:

2015年9月22日付の「中国科学報」ネット版は、「黒リン·量子ドットは、がん治療に巨大なポテンシャリティを持っている」と報じた。本記事ではその概要をまとめる。

中国科学院·深セン先進技術研究院の喩学鋒研究チームはこのほど、香港都市大学の朱剣豪教授、深セン大学の張晗教授と協力、新型黒リン·量子ドットを開発した。本成果は腫瘍の光熱治療に応用できる見込みである。

黒リンと光が直接的に結合することを可能とすることで、同課題チームは、このような黒リン·量子ドットが優れた近赤外線光学性能を持つことを発見、高い熱転換率を示し、腫瘍に近赤外線レーザー光を照射することにより、腫瘍細胞を顕著に殺すことができ、そのうえ複数の細胞株の中で良好な生物相容性を持つことを明らかにした。今後、黒リン·量子ドットは光熱製剤としてがん治療に対して巨大なポテンシャリティを持つ。

[JST北京事務所]