[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2016/03/10
抄訳記事公開日:
2016/04/11

子供たちが発見する持続性可能性

Kinder entdecken Nachhaltigkeit

本文:

ドイツ連邦教育研究省(BMBF)は「小さな研究者の家」財団による持続可能な発展に関する教育内容の拡充を支援することとし、概略下記のような報道発表を行った。

砂遊びをすると、手が汚れる。再びきれいにすることができるのか。遊んでいて服を破いてしまった。縫い付けることはできるのか。破れた服を捨てて、新しいものを買うとはどういうことなのか。春になって種を蒔く。すると、よく成長するものと、しないものがある。こうした疑問は日常的に起こる。これらはまさに持続可能性の問題である。

BMBFは「小さな研究者の家」財団が持続可能な発展に関する教育の内容を拡充することを支援することになった。ヴァンカ大臣は「持続可能な発展は、初めから教育の要素でなければならない」とし、「興味深い疑問に対する良い答えは自然に出てくるものではない。環境や天然資源に対する尊敬の心を持った対応を学ばせるべきである」と語った。

「小さな研究者の家」財団は現在、232の地域的ネットワーク・パートナーを通じ、合計26,500に及ぶ全日制保育園、託児所、小学校等と結ばれている。2006年以降、同財団は各地域の熱心なパートナーとともに全国的なネットワーク体制を築き上げた。

こうした大きなネットワークを利用して「小さな研究者の家」の持続可能性に関する教育内容を充実させていくことは持続可能な発展に関する教育のナショナル・プロセスにおける重要な礎石となるものである。BMBFは2015年9月に、UNESCO世界活動プログラムの枠組みの中で、持続可能な発展に関する教育のナショナル・プラットフォームを設立し、このプロセスをスタートさせた。同プラットフォームは2017年春までには活動計画を作成することになっている。

[DW編集局]