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- 国・地域名:
- フィンランド
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- フィンランド技術庁(Tekes)
- 元記事公開日:
- 2016/03/09
- 抄訳記事公開日:
- 2016/04/14
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フィンランド、ベトナムとの研究連携を強化
- 本文:
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フィンランド技術庁(Tekes)の2016年3月9日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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フィンランド技術庁(Tekes)とベトナム科学技術省(MOST)は2016年3月8日、協力協定に調印した。協定にはペッカ・ソイニTekes理事長とチャン・ゴック・カインベトナム科学技術省副大臣が署名した。今回の協定により、特にICT、クリーン技術、健康、建設、サイバーセーフティにおいて両国間での研究や開発、イノベーションを促進することになる。本協定は、両国間での技術移転や商業化を支援するとともに企業と研究機関との協力を促進することを目的としており、TekesとMOSTは両国の当事者のために情報やベスト・プラクティスを交換し、両国の企業や研究組織向けの共同公募プロセスを構築することになる。
さらにこの協定は、Tekesとフィンランド外務省が新興市場における新たな持続可能なビジネス機会の強化・創出を目的として共同で実施しているBEAMプログラムを後押しすることになる。BEAMはイノベーションの開発を支援し、民間部門を活気づけることで新興国とフィンランドの双方に利益をもたらす。
2016年夏にも共同公募が開始される予定となっている。
[JSTパリ事務所]