[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi)
元記事公開日:
2016/04/26
抄訳記事公開日:
2016/06/03

プラットフォームIndustrie 4.0が一年間の活動報告を提示‐ハノーバー国際見本市

Plattform Industrie 4.0 zieht bei HANNOVER MESSE positive Jahresbilanz- Plattform etabliert sich als zentraler Partner für Unternehmen

本文:

ガブリエル連邦経済エネルギー大臣とヴァンカ連邦教育研究大臣がハノーバー国際見本市においてIndustrie 4.0プラットフォームの成果に関する報告を行った。これに関して連邦経済エネルギー省及び連邦教育研究省は概略下記のような共同報道発表を行った。

4月26日、ガブリエル大臣とヴァンカ大臣はプラットフォームの代表者と共に、ハノーバー国際見本市の講演Industry 4.0 – Digital Transformation made in Germanyにおいて1年間の主要な成果とマイルストーンについて発表した。プラットフォームに参加している企業と団体によって新たに設立されたイニシアチブLabs Network Industry 4.0及びStandardization Council Industrie 4.0はIndustrie 4.0 における標準化と実用化への動きを加速するものである。

ガブリエル大臣談: 「同プラットフォームは1年前に改組されて以降、産業のデジタル化領域における世界最大のネットワークの一つになり、協力パートナーとして人気を高めている。これは大きな成果であり、一層これを前進させなければならない。世界のどこにもドイツ程、産業のデジタル化の恩恵をうける国はない。このチャンスを活用するためにドイツはプラットフォーム並びに産業界、労働組合、アカデミア、研究機関、政府による組織的・継続的協力を必要としている。プラットフォームは非常に短時間で、企業のため、そして特に中小企業のためにユースケースやガイドラインをまとめた。BMWiが助成するコンペテンス・センター4.0と共に中小企業に対し専門的な情報や助言を提供することになる。

ヴァンカ大臣談: 「Industrie 4.0 は、企業がデジタル化のチャンスを活用できる場合にのみ成功する。中小企業は優れたアイデアを持ちプロトタイプを開発できることは承知しているが、しかしそれらがIndustrie 4.0 の環境下でも機能するか否か分からない。中小企業に確信的なアイデアを実証する機会を提供する」。

「Industrie 4.0プラットフォーム」について
同プラットフォームは、産業のデジタル化を前進させるための中心的なネットワークとして期待され、政界、経済界、アカデミア、研究機関、労働組合が協力して、情報ネットワークサービスを展開し、Industrie 4.0 のソリューションを企業に広めていく。プラットフォームはまた国内外で最大のネットワークの一つとしてドイツの企業、特に中小企業によるIndustrie 4.0の実現を支援するもので、159機関から250の関係者がこれに関与している。

プラットフォームの主要な活動分野は以下4つである。
・企業や政府に対する具体的な勧告
・新しいイニシアチブを生み出す
・標準化における国際的対話。IIC(米国 Industrial Internet Consortium)や中国、日本、フランスとの協力は問題解決に役立つ)。
・企業への支援

[DW編集局]