[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi)
元記事公開日:
2016/09/27
抄訳記事公開日:
2016/11/16

デジタル・ウィーク

Digitale Woche von Minister Gabriel und Staatassekretärinnen Zypries udn Gleicke

本文:

ガブリエル連邦経済エネルギー大臣とツュープリス、グライケ両次官が多くのデジタル化関連の催しに出席しており、これに関して連邦経済エネルギー省(BMWi )は概略下記のような報道発表を行った。

インターネットを通じた機器、機械、人間のネットワーク化は急速に進んでおり、あらゆる産業セクターおよび経済、社会の全ての領域に及んでいる。BMWiは、議会任期期間の境界を跨いで実施される「デジタル戦略20205」によってドイツをいかにして最新の産業・経済拠点にすることができるのかという道筋を明確に示した。

ガブリエル大臣とツュープリス、グライケ両次官は、デジタル化をさらに前進させるため、数多くの催事に出席している。同大臣はハンブルクのショルツ第一市長と共にハンブルクのエアバス社のStart-up-Plattform AirbusBizLabを訪問し、ツュープリス次官はbitkom会議において航空産業分野におけるデジタル化のための「デジタル航空」というテーマについて話し、また連邦保健IT連盟において保健分野のデジタル化に関して議論した。dig IT-Dgital Disrpution & Transformationと題する催しでは「Digital Strategie 2025-デジタル経済の途上にあるドイツおよび欧州」に関する基調講演を行い、続いてBMWiにおけるSocial Start-up Night への招待を行った。そこでは社会的企業と革新的なスタートアップをネットワーク化することができる。この催しはBMWiが実施する起業助成措置のためのイニシアチブ「新しい起業家の時代」の一環である。

またグライケ次官は「Industrie 4.0 会議‐ノルトライン・ヴェストファーレン州における有効な中小企業戦略」において中小企業のデジタル化について講演した。

[DW編集局]