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- 国・地域名:
- オランダ
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- オランダ科学研究機構(NWO)
- 元記事公開日:
- 2017/04/21
- 抄訳記事公開日:
- 2017/06/15
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NWOが研究インフラに投資
- 本文:
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オランダ科学研究機構(NWO)の2017年4月21日付のニュースで、標記の記事が掲載されている。以下にその概要をまとめる。
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オランダ科学研究機構(NWO)はこのほど、「Investment Grant NWO Medium」プログラムにおいて、物理科学および社会・行動科学の分野から4つのプロジェクト採択を決定した。NWOはInvestment Grant NWO Mediumを通じ、個々のグループが負担するには高額な設備に資金を提供している。提案書はオランダおよび海外の研究者によって評価され、NWO科学部門理事会とNWO社会科学・人文科学部門理事会が最終的に4プロジェクトの採択をを決定した。
NWOは、Investment Grant NWO Mediumを通じて、研究インフラへの投資を推進、支援していく意向である。NWOは、最大でこうした投資費用の75%を支出し、研究を実施する機関は、少なくとも25%の費用を支出している。NWOの貢献額は、11万ユーロから150万ユーロまでにわたっている。
科学分野で資金供与が決定したプロジェクトは次のとおり。
・ 双生地球(twin Earth)に関する研究:Ignas Snellen教授、ライデン大学、ライデン天文台
・ マルチタスク望遠鏡:Jason Hessels博士、アムステルダム自由大学、ASTRON
・ 4MOST(4メートルのマルチオブジェクト分光望遠鏡)による宇宙のダイナミクス解明:Amina Helmi教授、フローニンゲン大学、Kapteyn Astronomical Institute
・ ヒトの脳の高解像度画像の獲得:Benedikt Poser教授、マーストリヒト大学、心理学・神経科学部 [JSTパリ事務所]