[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi)
元記事公開日:
2017/04/21
抄訳記事公開日:
2017/06/16

ツュープリス大臣がハノーバー国際見本市の開幕式典に出席

Zypries zur Eröffnung der Hannover Messe 2017: „Deutschland ist das Industrie 4.0 Land Nummer 1“

本文:

ツュープリス連邦経済エネルギー大臣はハノーバー国際見本市の開幕式典に出席する。これに関して連邦経済エネルギー省(BMWi)は概略下記のような報道発表を行った。

本年のハノーバー国際見本市は”Integrated Industry-Creating Value”をテーマとしている。同見本市は70か国6,500社が出展する世界最大の産業見本市である。今年度のパートナー国はポーランド。

ツュープリス大臣談:「ドイツは今年もハノーバーメッセにおいて強固なビジネス拠点としての姿を見せている。Industrie 4.0は今年も見本市の主たるテーマであり、スマートプロダクト新しいサービス指向型のビジネスモデルのための基本である。Industrie 4.0 の推進協議会であるI4.0プラットフォームは、製造業デジタル化を支援する世界で最大かつ最も有効なネットワークの一つとなっている。世界の主要国との国際協力が進み、2025年までにドイツをリーディング・サプライヤーおよびリーディング・マーケットにするという目標にむけて順調に歩んでいることを証明している。今年隣国ポーランドが見本市のパートナー国となったことを歓迎する。これは欧州の経済関係の強さを示す重要なシグナルである」。

[DW編集局]