4月22日付けの米国科学振興協会（AAAS）による標記記事の概要は以下のとおりである。

数万人におよぶ科学の支持者たちが、4月22日（土曜日）のワシントンDCでの「科学のための行進」に参加した。また、世界中の数百の場所で連携するイベントが開催され、AAASのCEOが呼ぶところの「文明の最良の友人」を祝った。

世界最大の一般科学に関する組織であるAAASのCEOであるラッシュ・ホルト氏は、「科学は社会の最良の友人であり、私たちの政府の最良の友人であり、文明の最良の友人だ。」と述べた。

また、熱意あふれる参加者に対し、「科学のための行進は、科学の適合性、有用性、美しさは、人々の生活のために極めて重要であり、否定され、あるいは矮小化されるべきものではないことを示すものである。」と応えた。

本記事では、その他多くの参加者の声が紹介されている。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]