連邦統計局の発表によると女性の大学教授資格（Habilitation）取得者数が増加しており、これに関して連邦教育研究省（BMBF）は概略下記のような報道発表を行った。

ヴァンカ連邦教育研究大臣談：「この推移は非常に喜ばしく、連邦政府の科学研究における男女差是正に関する政策が正しい道をたどっていることを証明している。2008年以降、女性教授プログラムを通じ500人以上の優れた女性が教授職に任命されている」

背景：
連邦統計局の発表によると教授資格を取得する女性がさらに増えている。女性教授の割合は1998年と比較して倍になっている。今やの3人に1人が女性によって占められており、2016年には対前年比4％の増加して481人となった。

[DW編集局]