[本文]

国・地域名:
韓国
元記事の言語:
韓国語
公開機関:
未来創造科学部(MSIP)
元記事公開日:
2017/07/11
抄訳記事公開日:
2017/08/30

未来創造科学部長官 就任挨拶

유영민號 출항···시급한 네가지 과제는?

本文:

未来創造科学部で新長官の就任式が行われた。主要政策に関する主な発言ポイントは以下のとおり。

・未来部は,新政権において『科学技術革新のコントロールタワーの強化』と『第4次産業革命の主務省庁』という重大な任務。最も重要な政策の方向は,「科学技術とICTの強化」。

<科学技術分野>
・第1の政策アジェンダとして,創造的・挑戦的な研究環境づくりを挙げた。
・基礎研究に対する支援を大幅に拡大,青年・女性科学技術者が安定的に研究することができる環境を造成,失敗の研究も容認される結果中心の評価制度に改善し政府の干渉を大幅に減らす。また,政府出資研究機関の研究課題の中心運営制度(PBS)を改善し,研究開発の目的機関の指定など法律的・制度的に可能な限りサポートする。未来部が科学技術政策とR&D予算の調整の主導権を持って関連省庁の協力をリードしていく。

<ICT分野>
・5G,モノのインターネットなどネットワークを高度化し,様々な分野でのビッグデータを構築・開放・活用することができるシステムを構築して,超接続・データ強国を建設する。人工知能,量子情報通信などの核心技術の開発と専門人材の養成に集中投資する。また,第4次産業革命の必須言語であるSWを最も得意とする国を実現する。SW義務教育を強化して,論理的思考力と問題解決力を備えた人材を養成し,SW企業がやりやすい環境を造成して,SW生産国として成長させる。また,通信料金の負担を下げる。

・そのほか,サイバー脅威対応技術の開発,脆弱階層を対象とした情報化教育,高品質の放送通信コンテンツの開発,科学文化の拡散,新産業の規制改善などを強調した。

〔DW編集局〕*本記事は在韓日本大使館科学官の協力を得て作成された。