[本文]

国名:
米国
公開機関:
下院科学・宇宙・技術委員会
元記事公開日:
2017/09/12
抄訳記事公開日:
2017/10/23
元記事の言語:
英語

下院科学・宇宙・技術委員会による前政権DOE職員の公的資金流用に関する調査

SST Committee Probes Previous Administration DOE Officials’ Use of Taxpayer Funds on Employee Degree Unrelated to Official Position

本文:

2017年9月12日付の下院科学・宇宙・技術(SST)委員会による標記報道発表の概要は以下のとおりである。

米国下院科学・宇宙・技術委員会のラマー・スミス(Lamar Smith)委員長はこのほど、エネルギー省(DOE)のペリー(Perry)長官宛てに書簡を送り、元DOE化石エネルギー(FE)局職員の法律学位取得に関し、前政権期間中のDOEファンディングに関する文書および情報の提出を求めた。この学位は当該職員の職務上の地位とは無関係であった。DOE監察局(OIG)の報告によると、オバマ政権のFE局関係者はDOEの指針を蹂躙して元職員に13万8,000ドル相当の公的資金による教育を受けさせた。スミス書簡では、元職員の職務内容、その研修および支出、FEの年間研修報告に関連する文書および通信記録の提出を求めている。

DOEの規定では、研修や講座は任務指向で職員の職務や担当内容に関連するものでなければならないとしている。また180時間を超える研修に参加する職員は「任務継続同意書」(Continued Service Agreement: CSA)に署名しなければならない。元職員の研修時間は約1,000時間であるのみならず、(OIGの報告では)学位取得後間もなくCSAに署名することなくDOEの職位を離れることが許されている。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]