[本文]

国・地域名:
韓国
元記事の言語:
韓国語
公開機関:
第4次産業革命委員会(科学技術情報通信部)
元記事公開日:
2017/11/30
抄訳記事公開日:
2018/04/26

第4次産業革命対応計画 I-コリア(KOREA)4.0

“모두가 참여하고 모두가 누리는사람 중심의 4차 산업혁명 구현으로사회문제 해결·경제성장 동시에 잡는다!”- 4차위 제2차 회의 개최, 「혁신성장을 위한사람 중심의 4차 산업혁명 대응계획」 발표 -

本文:

大統領直属の第4次産業革命委員会は,人中心の第4次産業革命の推進に向けた政府レベルの青写真として「革新成長に向けた人中心の第4次産業革命対応計画」I-コリア(KOREA)4.0を発表した。誰もが参加して,誰もが享受できる人中心の第4次産業革命を実現し,社会問題の解決と経済成長を同時に掴むとしている。

基本的な方向としては,技術・産業・社会政策が緊密に連携し,①知能化技術革新プロジェクトの推進,②成長エンジン技術力の確保,③産業インフラ・生態系の造成,④未来社会の変化への対応,の4大分野の戦略課題を重点推進していく計画としており,単純な技術開発や事業別支援方式から脱皮し,「技術+データ+インフラ+拡散+制度改善」などをパッケージ支援方法で推進するとしている。

なお,I-KOREA 4.0の“I”は,本計画が目指す知能(Intelligence),技術革新(Innovation),包容・統合(Inclusiveness),疎通(Interaction)を象徴し,4.0は第4次産業革命への対応,4つのIと4大戦略を意味するとしている。

〔DW編集局〕*本記事は在韓日本大使館科学官の協力を得て作成された。