[本文]
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- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 原子力・代替エネルギー庁(CEA)
- 元記事公開日:
- 2018/03/08
- 抄訳記事公開日:
- 2018/05/08
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栽培植物:収穫減を伴わない持続可能なウイルス耐性を目指す
Plantes cultivées : vers des résistances durables aux virus sans perte de rendemen
- 本文:
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原子力・代替エネルギー庁(CEA)の2018年3月8日付標記発表の概要は以下のとおり。
増大する世界の人口を、健全かつ持続可能な方法で養うという課題に対処するための対策の一つとして、病原菌とりわけウィルスに対する植物の自然防御能力の強化がある。耐性のある植物品種では、特定の遺伝子をウィルスを無力化する遺伝子に変換するという自然の突然変異が選択されてきた。
このような遺伝子の突然変異は異種交配によって耐性品種を選択するために広く活用されている。しかし栽培植物の中にはこのような耐性に欠けるものがある。国立農学研究所(INRA)とCEAの研究者らは eIF4E1 と称する宿主植物たんぱく質の編集によって、植物の収穫量に影響を与えることなくポティウイルスに対する強力な耐性効果を引き出す方法を検討した。この成果はこのほど”Plant Biotechnology Journal”誌に発表された。
[DW編集局+JSTパリ事務所]