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- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 教育省(DfE)
- 元記事公開日:
- 2018/01/25
- 抄訳記事公開日:
- 2018/06/12
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メイ首相、「プログラミング専門学院」に2,000万ポンドの投資を発表
- 本文:
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教育省(DfE)の2018年1月25日付標記発表の概要は以下のとおり。
政府は英国のデジタル技能不足に対処するべく、2,000万ポンドを投じることとなった。60以上の大学、企業、専門機関で構成する新しいコンソーシアム「プログラミング専門学院(Institute of Coding: IoC)」を創設し、次世代のデジタル専門家を養成する。これは、ダボスの2018年世界経済フォーラムでメイ首相が、産業戦略を通じた政府の取り組みの重要な一環として言及したものである。
本コンソーシアムはIBM、Cisco、BT、Microsoftなどの企業、中小企業、25の大学、英国コンピュータ協会などの専門機関で構成される。バース大学が主導する参加25大学は、ビジネス・コンピュータ科学分野の主導的大学(UCL、ニューキャッスル大学)からアートやデザインの専門校(芸術大学)、参加やアウトリーチの拡大を専門とする大学(オープン大学、バークベック・カレッジ)に至るまで広範囲である。
2,000万ポンドの政府投資にリンクして、研修や設備などの現物出資を含む産業界からのさらなる2,000万ポンドの投資が見込まれる。
「プログラミング専門学院(IoC)」は次の3項目を含む中核的テーマに重点を置いている。
・大学生:学卒レベルの資格を狙った新たな業界標準を通して卒業生の雇用適性を高める。IoCプログラムには、現実世界のビジネス上の問題を解決し、ビジネス、技術、対人関係のスキルを同等に育成する学習を組み込む。
・デジタル作業要員:戦略的に重要な領域で専門技能教育を展開する。
・職業のデジタル化:デジタル変革が進行中の職業を変革する(例:オンライン学習や対面型学習で提供される新たなデジタル教育プログラムで、学習者の学習継続を支援する)。 [DW編集局]