[本文]

国・地域名:
韓国
元記事の言語:
韓国語
公開機関:
科学技術情報通信部(MSIT)
元記事公開日:
2018/01/24
抄訳記事公開日:
2018/06/20

I-KOREA 4.0の実現に向けた業務報告

2018 업무보고, '과학기술과 ICT로 열어가는 사람 중심의 4차 산업혁명' 주요 내용 발표

本文:

科学技術情報通信部は,業務報告として,「I-KOREA 4.0 ,科学技術と情報通信技術(ICT)で開く人間中心の第4次産業革命の実現」に向けて,1.超接続知能化インフラの構築と、2.国家R&Dシステムの革新に基づき、3.国民生活の質を向上させる,という3大課題を報告した旨を公表した。

具体的には,1.超接続知能化インフラは,すべての産業をスマートに変える核心であり,スマートシティ,自律走行車など全省庁の革新成長を支援し,2.科学技術革新本部を中心に,国家R&D事業の統合・調整者として,省庁間の障害物の解消,研究者中心R&Dなど国家R&Dシステムを革新し,3.3万ドル時代に応じて科学技術·ICTによる国民生活の問題解決に向けて韓国が先導できるよう国民の健康と安全に対する投資を強化するとしている。

なお,「I-KOREA 4.0」は,第4次産業革命の主務省庁であり科学技術革新コントロールタワーとして科技情通部の核心政策を包括する政策ブランドとして,知能(Intelligence),革新(Innovation),統合・調整(Inclusiveness),コミュニケーション(Interaction)を通じて人間中心の第4次産業革命を推進するという意味,としている。

〔DW編集局〕*本記事は在韓日本大使館科学官の協力を得て作成された。