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- 国・地域名:
- 韓国
- 元記事の言語:
- 韓国語
- 公開機関:
- 大韓民国原子力安全委員会
- 元記事公開日:
- 2018/03/22
- 抄訳記事公開日:
- 2018/06/29
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原発周辺住民10万人調査
- 本文:
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原子力安全委員会は,原発の運営と放射線利用が国民の健康に及ぼす影響を調査する「放射線健康影響評価推進方策」を公表した。
2019に調査方法を設計し,2020年から本格的に調査して,癌などの疾患発生に長期間の潜伏期間があることなどを考慮して,5年単位で追跡調査するとともに,放射線従事者の調査は4月から開始し5年周期で継続観察するとしている。また,健康影響評価の一環として,全国の放射線露出の現況を調査して環境放射線統合DBを構築(2022年)し,地域別平均環境放射線量と平均健康情報を比較するなど,原発周辺住民の健康影響評価に活用する予定としている。
〔DW編集局〕*本記事は在韓日本大使館科学官の協力を得て作成された。