[本文]

国・地域名:
フランス
元記事の言語:
フランス語
公開機関:
高等教育・研究・イノベーション省(MESRI)
元記事公開日:
2018/04/18
抄訳記事公開日:
2018/07/04

農薬関連の職業病認定の改善策

Amélioration de la reconnaissance des maladies professionnelles liées aux pesticides

本文:

2018年4月18日付高等教育・研究・イノベーション省(MESRI)の標記発表の概要は以下のとおり。

農薬関連職業病の管理改善を図るべく、政府はこれら農薬製品への曝露に関して現在実施されている取り組みをさらに進歩させようとしている。この取り組みに対する科学的支持基盤を確保するため、政府は国立保健医学研究所(INSERM)および食糧・環境・労働に関する国立衛生安全機構(ANSES)に対して病状と(職業上の)農薬への曝露との関係の継続調査を委任した。

監査機関等の報告では、農薬被害者支援基金の創設に関連して、職業病の管理改善を確保することで、労働災害および職業病の制度の枠内で被害者補償を優先的に改善するよう提唱している。

この改善策は、職業病一覧表の作成または更新、職業病の認定に関する地域委員会への勧告の普及により可能になる。

一方で政府は農薬の健康に対する影響の防止に関する取り組みも行っている。これに関する政府のロードマップでは、病状と曝露との関係の解明向上のほか、作業者や住民の防護策の開発を可能にするものである。

[DW編集局+JSTパリ事務所]