[本文]

国・地域名:
韓国
元記事の言語:
韓国語
公開機関:
科学技術情報通信部(MSIT)
元記事公開日:
2018/06/29
抄訳記事公開日:
2018/10/10

2019年予算案 初の約20兆ウォン突破

2019년도 과기정통부 예산안 발표

本文:

科学技術情報通信部は,2019年予算案を公表した。

政府R&D予算として初めて20兆ウォンを突破し20兆3,997億ウォン(2018年比3.7%増)であり,うち主要なR&D (5年以上の中長期の大規模な国家研究開発事業) などが16兆3,522億ウォン(※6月末に国家科学技術諮問会議で審議した後,3.7%増額されている),一般的なR&D (人文社会分野のR&D,大学教育・国防R&Dなど)が 4兆475億ウォンとなっている。

科技情通部の2019年予算案は 14兆8,348億ウォン(5%増)であり,重点投資分野は以下のとおり。
① 技術革新成長のプラットフォームであるデータ・AI基盤の強化(9,700億ウォン)
② 研究者中心の基礎研究の強化,国家R&Dシステムの革新(1兆6,500億ウォン)
③ 革新成長主導事業及び将来有望な技術への支援(1兆1,000億ウォン)
④ 科学技術とICT基盤による雇用創出及び国民生活の質の改善(9,800億ウォン)

〔DW編集局〕*本記事は在韓日本大使館科学官の協力を得て作成された。