[本文]

国・地域名:
韓国
元記事の言語:
韓国語
公開機関:
科学技術情報通信部(MSIT)
元記事公開日:
2018/10/19
抄訳記事公開日:
2018/11/20

衛星2機打ち上げへ

천리안위성 2A호와 차세대소형위성 1호, 발사장으로 출발

本文:

科学技術情報通信部は,「静止軌道複合衛星2A号(3.5トン級)」(千里眼衛星2A号)を12月5日に南米フランス領ギアナ宇宙センターから,また「次世代小型衛星1号(100kg級)」を11月20日に米国バンデンバーグ空軍基地から打ち上げ予定である旨公表した。

千里眼衛星2A号は来年7月から本格的な気象と宇宙気象サービスを提供する予定であり,また次世代小型衛星1号は約3ヶ月間の試験運用を経た後,宇宙放射線及びプラズマ状態を測定し,星の赤外分光を観測するなど宇宙嵐と星の誕生歴の研究等に活用される予定としている。

〔DW編集局〕*本記事は在韓日本大使館科学官の協力を得て作成された。