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- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)
- 元記事公開日:
- 2018/12/05
- 抄訳記事公開日:
- 2019/02/08
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病気の早期発見を推進する新しいパートナーシップに政府・産業界から13億ポンドの投資
- 本文:
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2018年12月5日付ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)等による標記報道発表の概要は以下のとおり。
政府とライフサイエンス業界の新たな共同事業により、症状が現れる前に致命的な病気を発見するという先駆的な研究によって、何万もの命を救うことができる。この政策協定では、世界的なバイオ医薬品企業のUCBが新しい最先端施設への投資を含む研究開発に10億ポンドを投資する、またこれにより世界最先端のライフサイエンス研究や産業の拠点としての英国の名声が維持される。
本プログラムは、最大7,900万ポンドの政府ファンディングによる支援を受けて、500万人の健康な人々を調査してAIを用いた新しい診断テストを開発するもので、政府がこのほど発表した第2次ライフサイエンス・セクター政策協定(Life Science Sector Deal 2)の一環である。10社が結集し、セクターを超えて幅広い組織の支援を受けるこの政策協定には、官・民セクター全体で13億ポンド以上の投資が含まれる。
研究者らは、グループの健康状態の変化過程を調査し、病気発生の過程や原因を理解するために共通の特性を特定する。目標は、すべての人が病気を発症させるリスクを理解し、より長く健康を維持するための対策を講じる能力を持つようにすることである。
BEIS大臣は、上記政策協定の一環として、UCB の新しい研究開発施設(1億5000万〜2億ポンド)が今後5年間の総額約10億ポンドの投資の一部として英国に建設される、と発表した。この最先端の施設への移行は、約650人の雇用を支援し、世界をリードする医療と技術の開発に対する英国の評判をさらに高めることになる。
[DW編集局]