[本文]

国・地域名:
ロシア
元記事の言語:
英語
公開機関:
ロシア大統領府
元記事公開日:
2018/12/19
抄訳記事公開日:
2019/03/05

汎用航空機とGLONASSベース・ナビゲーションおよび情報技術に関する委員会会合

Meeting of the Commission on General-Purpose Aviation and GLONASS-based Navigation and Information Technology

本文:

2018年12月19日付ロシア連邦大統領府の標記発表の概要は以下のとおり。

標記会合はロシアにおける軽飛行機の開発に特化したものであった。出席者は、軽飛行機の現状と開発の展望について議論した。軽飛行機には、最大離陸重量が5,700 kgの航空機と3,100kgのヘリコプター、および商業目的で使用されるものを含めて最大30 kgの遠隔操縦航空システムが含まれる。出席者はまた、国と社会の利益に供するべく、この民間航空部門の可能性を引き出すために、行政上および法律上の関係を改善する主たる方策について検討した。

委員会メンバーは、産業開発の目標指標、行政の役割、そして民間航空の一部としての汎用航空業務の政府による規制を担当する連邦行政機関の権限範囲の設定に特に注意を払った。

会議の出席者は、連邦および地域の行政機関のほか、宇宙・運輸業界の国営企業や機関、ナビゲーション・情報技術セクター、非営利航空専門機関の代表者で構成されている。

[DW編集局]