1月4日付けの下院科学・宇宙・技術委員会による標記記事の概要は以下のとおりである。

本日、下院のエディー・B・ジョンソン（Eddie Bernice Johnson）議員（テキサス州 民主党）が下院科学・宇宙・技術委員会の第13代委員長に選出され承認された。ジョンソン議員は、初のアフリカ系アメリカ人かつ、初の女性委員長となった。

ジョンソン議員は、以下の声明を発表した。

「科学・宇宙・技術委員会の委員長に選出されたことは大変名誉なことである。本委員会を率いることを楽しみにしている。米国の研究、開発、イノベーション活動を発展させるための建設的な立法議題を追求し、新たに発生する科学技術的課題や科学技術政策の社会や国全体への影響を探るための監督を実行して行きたい。我々は、税金が効果的に使われていること、連邦機関が科学を適正に使用していること、そして、公衆衛生と環境が危険にさらされていないことを確保していかねばならない。私が本委員会に参加した26年の間に、委員が協力して問題を解決した好例がいくつもあった。取り組むべき多くの仕事が待っている。本委員会に任命されたすべての委員と共に今日と明日の課題に対する解決策を見つけていく所存である。」

[DW編集局+JSTワシントン事務所]