[本文]
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- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 高等教育・研究・イノベーション省(MESRI)
- 元記事公開日:
- 2018/12/14
- 抄訳記事公開日:
- 2019/03/14
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第1回イノベーション審議会会合での決議事項
- 本文:
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2018年12月14日付高等教育・研究・イノベーション省(MESRI)の標記発表の概要は以下のとおり。
イノベーション審議会は、2018年7月に最初の会議が開催され、ハイレベルの有識者の参画を得て、様々な省間の政策調整を図ることにより、イノベーション政策のガバナンスを一新した。審議会の任務は、とりわけイノベーション・産業基金から各々約3,000万ユーロ相当の資金支援を受ける主要課題を選択することである。
12月13日のイノベーション審議会では次のような決定がなされた。
- 企業総局(DGE)と国防イノベーション庁との間のタスクフォースの創設のほか、研究・イノベーション総局(DGRI)と国防イノベーション庁との間の同様のアプローチなど、民生・国防双方のイノベーション政策間の新たな協力を図ること。
- 7月18日のイノベーション審議会で取り上げられた人工知能に特化した主要課題の取り組み促進を図るべく、2人のプログラム・ディレクター選任を承認すること。
- 「化石燃料ゼロ」輸送を目標とする高密度エネルギー貯蔵をテーマにした新たな主要課題に取り組むこと。
[DW編集局+JSTパリ事務所]