[本文]

国・地域名:
韓国
元記事の言語:
韓国語
公開機関:
科学技術情報通信部(MSIT)
元記事公開日:
2019/01/01
抄訳記事公開日:
2019/03/19

2019年科学技術ICT分野の研究開発事業総合施行計画

차세대소형위성 1호 발사 성공, 정상궤도 진입 및 위성체 정상 작동천리안위성 2A호, 오늘 12월 5일 새벽 발사 성공

本文:

科学技術情報通信部は,4兆3,149億ウォン規模(注)の2019年科学技術・ICT分野のR&D事業総合施行計画を発表した(注:科技情通部全体の研究開発予算7兆1,998億ウォンのうち,政府出資研究所の運営費等を除いた額)。

研究者主導の自由公募研究を拡大(前年比2,288億ウォン増の1兆2,006億ウォン)し,RFP公募制新設など研究者中心の挑戦的・自律的R&Dを強化するとともに,バイオ(3,952億ウォン), 先端融合技術(1,660億ウォン), ソフトウェア·人工知能(1466億ウォン)など未来有望技術支援を強化し,また健全な研究文化作りのための研究倫理ガバナンスの確立及び研究機関の責任強化等を推進するとしている。

<内訳>
◯基礎研究(1兆2,114 億)
・個人研究・集団研究支援:1兆2006億(23.5%増)

◯源泉研究(1兆4,272億円)
・源泉技術開発:7,560億
うち、バイオ分野:3,952億(5.5%増)、ナノ・材料分野:1,106億(3.2%増)、気候変動分野:1,411億ウォン(20%増)ほか
・宇宙・海洋分野:3,389億
・原子力分野:2,195億
・核融合・加速器分野:905億
・国民生活分野:223億

◯ICT 研究開発(7,190億ウォン)

◯R&D 事業化(1,609億ウォン)

◯人材育成(1,820億ウォン)

◯R&D 基盤造成(6,144億ウォン)

〔DW編集局〕*本記事は在韓日本大使館科学官の協力を得て作成された。