[本文]
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- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 高等教育・研究・イノベーション省(MESRI)
- 元記事公開日:
- 2019/02/17
- 抄訳記事公開日:
- 2019/04/23
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複数年研究計画法案の2021年初めの施行に向けた作業部会の発足
- 本文:
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2019年2月17日付高等教育・研究・イノベーション省(MESRI)の標記発表の概要は以下のとおり。
2月1日エドゥアール・フィリップ(Edouard Philippe)首相は、複数年研究計画法案の2021年初めの施行を目指して、2020年初めには国会に提出するべく、作業部会の設立を発表した。
作業部会の協議課題は3つある。第1は、プロジェクト、プログラム、研究室の効果的な資金調達手段を保証すること。第2は、研究者の雇用とキャリアの魅力を確実なものとするべく、国レベルでも世界レベルでも注意を払う必要があること。必要に応じて、人材の管理を近代化する必要がある。最後に、産業の強化は研究の将来にとって第3の重要な課題である。研究パートナーシップを強化し、フランスのイノベーションモデルが公的研究を最大限活用できることを確保する必要がある。次の3つの作業部会がある。
- プロジェクト研究、競争による資金支援、研究室の資金調達
- 研究者の雇用とキャリアの魅力
- イノベーションと提携研究
[DW編集局+JSTパリ事務所]