[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国立衛生研究所(NIH)
元記事公開日:
2019/02/28
抄訳記事公開日:
2019/05/08

科学におけるセクシュアルハラスメントに関するNIHの取り組み

Update on NIH’s efforts to address sexual harassment in science

本文:

2019年2月28日付けの国立衛生研究所(NIH)による標記記事の概要は以下のとおりである。

今月、NIHの「セクハラ終結のための文化の変革に関する所長諮問委員会(ACD)」のワーキンググループが初めて会合し、#MeTooSTEM運動の指導者でハラスメント被害者が声を上げることを支援したベサン・マクラフリン(BethAnn McLaughlin)氏を含む広範囲の専門家等の意見を聴聞した。この対話は、NIHが、セクシュアルハラスメントを可能にする根底にある文化に立ち向かう取り組みを改善すべきこと、その文化が続くことに対しNIH自身が貢献してしまっていることを認めるべきこと等を示唆している。

同ワーキンググループは、ACDに6月に暫定勧告を報告し、12月に最終報告と勧告を提出する予定である。その議論は、内部のハラスメント防止委員会が特定したものと類似した以下のテーマを中心とする。

  • 説明責任と透明性の実証
  • 組織および研究者が安全な職場を確保し、NIHに情報を提供することへの期待を明確にすること
  • NIHへの明確なコミュニケーションチャネルの提供
  • セクシュアルハラスメントの被害者らの話を聞き、彼(女)らの視点を将来の行動に取り入れること

[DW編集局+JSTワシントン事務所]