[本文]

国名:
米国
公開機関:
エネルギー省(DOE)
元記事公開日:
2019/03/01
抄訳記事公開日:
2019/05/10
元記事の言語:
英語

DOEがトラック、オフロード車、気体燃料の研究を助成

Department of Energy Announces $50 Million for Commercial Truck, Off-road Vehicle, and Gaseous Fuels Research

本文:

3月1日付のエネルギー省(DOE)による標記報道発表の概要は以下のとおりである。

本日、DOEはトラック、オフロード車およびそれらのための燃料に関する技術の新しく革新的な研究のために最大5,150万ドルを支援する計画を発表した。DOEエネルギー効率・再生可能エネルギー局(EERE)が資金提供する、今回のファンディング機会発表は、天然ガス・バイオ燃料・水素を含む気体燃料研究、重荷重トラックの電化、重荷重トラックのための水素インフラと燃料電池技術、エネルギー効率の高いオフロード車に重点を置いている。

今回の助成の対象となるトピックの分野には以下のものが含まれる。

トピック1:中荷重・重荷重車のための気体燃料の研究と技術統合(最大1,650万ドル)

高密度のガス貯蔵と輸送のための新素材、廃棄物から燃料を生産する高度技術、中荷重・重荷重の天然ガス・水素燃料車のための技術障壁の除去とコスト低減に重点を置く技術統合などのいくつかのサブ・トピックを含む。

トピック2:バッテリー電気重荷重トラック(最大1,800万ドル)

先進バッテリー、電気運転システムと充電システムの特定の技術障壁に取り組むとともに、ソリューションを実証する。

トピック3:中荷重・重荷重輸送のためのハイ・スループット水素燃料供給技術(最大600万ドル)

高速充填の水素貯蔵と供給コンポーネントを開発する。

トピック4:中荷重・重荷重トラックのための高耐久性で白金族金属の使用量が少ない膜電極接合体(最大600万ドル)

重荷重トラック用に燃料電池の耐久性を向上させるため、革新的な膜、触媒および電極構造に焦点を当てる。

トピック5:エネルギー効率の高い民生用オフロード車(最大500万ドル)

流体駆動システム、高効率エンジン、ハイブリッド化や、コネクテッドで自動制御概念などの技術を含め、オフロード車のシステム・レベルの効率向上に焦点を当てる。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]