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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- エネルギー高等研究計画局(ARPA-E)
- 元記事公開日:
- 2019/04/05
- 抄訳記事公開日:
- 2019/06/12
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ARPA-Eがエネルギー技術開発へのAIと機械学習の組み込みを支援するために2,000万ドルを投資
- 本文:
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2019年4月5日付け、エネルギー高等研究計画局(ARPA-E)による標記記事の概要は次のとおりである。
ARPA-Eは、機械学習(ML)と人工知能(AI)をエネルギー技術と製品の設計プロセスに取り込むことを加速するために、最大2,000万ドルを投資すると発表した。
このプログラムはDIFFERENTIATE(多くのインパクトある先端技術強化を生み出す、エネルギー削減のためのインテリジェント設計:Design Intelligence or Formidable Energy Reduction Engendering Numerous Totally Impactful Advanced Technology Enhancements)プログラムと名付けられており、エネルギー技術開発にMLとAIを組み込むことでエネルギー革新を推進することを目指している。
DIFFERENTIATEプログラムは、多くの設計プロセスに共通の6つの一般的な数学的最適化問題を特定する。その後、いくつかのMLツールを概念化する。それにより、エンジニアはエネルギー革新を劇的に加速する方法で、問題を解決することができる。本プログラムへの応募者は提案書において、選択された挑戦的な問題、予想される解決策、データ取得戦略、開発に伴う主要なリスク、さらには最終的なツールやソフトウェアを市場に出すための道筋を明確に特定することが期待されている。
2,000万ドルのうち、500万ドルはARPA-Eの中小企業イノベーション研究(SBIR)プログラムの下で中小企業に割り当てられ、残りの1,500万ドルはすべての応募者向けとなる。
[DW編集局+JSTワシントン事務所]