[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)
元記事公開日:
2019/06/13
抄訳記事公開日:
2019/07/31

農業用ロボット開発プロジェクトを含む13件の政府支援プロジェクトに総額7,600万ポンドの支援

Farming robots and eco-buildings the future as research kick-starts new innovations

本文:

2019年6月13日付ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)の標記報道発表の概要は以下のとおり。

リンカーン大学の世界初の農業用ロボットセンターの農業ロボットが、高価値作物の生産と品質管理に役立つ可能性がある。この研究センターは、画期的な研究に取り組むための総額7,600万ポンドからの恩恵を受ける13件の政府支援プロジェクトの1つである。

本プログラムでは専門家を結集して、作物生産のスピードアップから、環境にやさしいオフィスや家の創出、また一般的な使い捨てプラスチックを人工酵素で分解する方法まで幅広い研究課題に取り組む。

イングランドの各大学に拠点を置く13件のプロジェクトは、総額7,600万ポンドの資金を得て、3年間の開発に当たる。テクノロジーを活用して人々の生活を向上させるという観点から、この投資は既存のプロジェクトを推進したり、新しい分野の研究を支援したりすることが可能である。各プロジェクトは、リサーチイングランドが管理する「リサーチエクセレンス拡充基金 (Expanding Excellence in Research Fund)」から資金を受ける。

[DW編集局]