[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
スコットランド国務大臣室
元記事公開日:
2019/06/17
抄訳記事公開日:
2019/08/08

スコットランド大臣とグラスゴー大学学長による新技術中核拠点に関する議論

Big boost for tiny tech

本文:

2019年6月17日付スコットランド大臣室の標記発表の概要は以下のとおり。

デイビット・マンデル(David Mundell)スコットランド大臣はグラスゴー大学学長らと会談し、「クライド・ウオーターフロント・イノベーション・キャンパス」(Clyde Waterfront Innovation Campus)に関する同大学の計画について議論した。

このキャンパスは、産業と世界トップクラスの研究を一か所に配置することで、広範囲の新技術の中核拠点として機能する。それによりスコットランドを(世界で10億ポンド強に相当する)産業の最先端に位置づける。

新キャンパスの主要な要素の1つは、拡張されたジェームス・ワット・ナノ加工技術センターである。このセンターは、2005年以降グラスゴー大学の全施設を1つの「クリーン・ルーム」に収容したものであるが、容量オーバーになっていた。ナノ加工技術は微視的規模でのハイテク製造技術である。医療、セキュリティ、防衛、持続可能エネルギー、電子機器など幅広い用途がある。グラスゴーはこの分野で35年以上の経験があり、グラスゴー大学の研究に由来するスピンアウト企業は、スコットランドですでに500人以上の従業員を雇用している。

ジェームス・ワット・ナノ加工技術センターの移転には、グラスゴー大学による2,800万ポンドの支援のほか、グラスゴー市街地域協定の一環として英国(UK)およびスコットランド政府から2,750万ポンドの追加支援がある。

[DW編集局]