[本文]
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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 国防総省(DOD)
- 元記事公開日:
- 2019/07/15
- 抄訳記事公開日:
- 2019/08/27
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国防総省がデジタル近代化戦略を発表
- 本文:
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2019年7月15日付け、国防総省(DOD)による標記記事の概要は次のとおりである。
DODは7月12日にデジタル近代化戦略(Digital Modernization Strategy)を発表した。この戦略はDODの情報技術の変革を導くものである。
DODデジタル近代化戦略はデジタル環境の向上に不可欠で、究極的には、兵士の戦闘における優位性を確保するものである。 戦略は次の4つのイニシアチブから成る。
- 優位性確保のためのイノベーション
- 最適化
- レジリエントなサイバーセキュリティ
- 人材の育成
「この4つのイニシアチブにより、DODがアジリティ(俊敏性)を向上させ、デジタルの世界的脅威が常に進化しつつある中で勝ち残れるようにする。国家防衛戦略(NDS)は戦闘の性格が変化しつつあることを明確にしている。究極のゴールは、我々の兵士が戦場において戦略的優位性を確保し続けることである。」とDOD最高情報責任者(CIO)のダナ・ディージー(Dana Deasy)氏は言う。
本戦略については下記WEBを参照のこと。
[DW編集局+JSTワシントン事務所]