[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)
元記事公開日:
2019/07/10
抄訳記事公開日:
2019/08/28

次世代超強力合金の製造、船舶の騒音低減、医薬品製造のスピードアップを狙う新規産学パートナーシップ

New tech teams to protect dolphins and create next generation of super strong aluminium

本文:

2019年7月10日付ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)の標記発表の概要は以下のとおり。

自動車における超強力合金の開発、船舶からの騒音低減、医薬品製造のスピードアップを狙う新しい先駆的技術が、企業と大学間の4件の新規パートナーシップの一環として、英国で開発される。

これら新規プロジェクトは研究開発集約型企業が主導するもので、イングランドとスコットランドの主要5大学も関与している。次の4プロジェクトである。

  • サウサンプトン大学、ノッティンガム大学、ロイドレジスター社と共同で、BAEシステム社が主導して、水中で騒音を発生させない新しい材料を開発する。騒音公害は、人間の健康にも影響を与えるが、魚、イルカ、その他の海洋生物の寿命を縮める可能性があり、これらの新しい材料が脆弱な海洋生物の保護に役立つ。
  • AIおよび機械学習を活用して、ワクチンから錠剤までの新薬製造をスピードアップすることで、研究室から診療所までの時間を迅速化する。ストラスクライド大学、ノッティンガム大学と共同で、GlaxoSmithKline社が主導する。
  • 自動車産業向けの完全リサイクル可能な超高強度アルミニウム合金の新シリーズを開発する。Constellium社とブルネル大学が主導する。
  • AI を活用して次世代家庭用製品を作成し、ロボットが高度な家庭用タスクを遂行するための道を拓く。Dyson社と インペリアル・カレッジ・ロンドンが主導する。

[DW編集局]