[本文]

国・地域名:
ロシア
元記事の言語:
英語
公開機関:
ロシア大統領府
元記事公開日:
2019/08/21
抄訳記事公開日:
2019/10/09

エリツィン・ウラル連邦大学での学生・大学院生との会議後の大統領指令

Instructions following meeting with students and postgraduates at Yeltsin Ural Federal University

本文:

2019年8月21日付ロシア大統領府の標記発表の概要は以下のとおり。

プーチン大統領は、エリツィン・ウラル連邦大学での学生・大学院生たちとの会議後に、一連の指令を承認した。

ロシア政府に対する標記大統領指令の内容は、大学の若手研究者・教官向けの住居提供、ロシア製放射性医薬品の開発・生産・使用、研究機関や教育機関が実施する競争力のあるロシア製医薬品開発における研究結果のモニタリングのほか、このような医薬品の商品化・販売の可能性評価に関するものである。

上記指令はまた、2017~2025年の農業開発、2019~2027年の遺伝子技術開発、2019~2027年のシンクロトロン・中性子研究・研究インフラの開発を展開する連邦政府研究・技術プログラムが予定しているイベントに、カザフスタン共和国の研究者、科学団体、主要大学が参加することについても触れている。

[DW編集局]